(株)上万糧食製粉所のこだわり

焙煎機のお話
昭和3年の創業以来、ウエマンから誕生する商品たちを支えてきたのがこの焙煎機。木とレンガで手づくりされた、(株)上万糧食製粉所とともに歩んできた年代モノです。
焙煎とは、火で焙って大豆や米を煎ることで、きな粉のあの味と香りは、焙煎という工程を経て生まれます。工場からは辺り一帯に大豆を煎る香ばしい香りが漂い、多くの人が足を止めたものです。
かつて焙煎は、あくまでも手作業。この時代の焙煎機はその日の調子を反映して、日々違った仕上がりになってしまうような気分屋でした。しかも、原料に含まれる水分量によっても微調整が必要になる、気難し屋でもありました。理想的な焙煎を行うために、焙煎職人は空気の流れなどで火加減を調節しながら、気が抜けない作業が続きました。知識と経験を生かして、安定した品質で焙煎しなければなりません。このさじ加減こそ焙煎職人の技量ひとつにかかっており、ウエマンの商品の品質を左右すると言えるでしょう。
何年もかかってこの作業をモノにできたとき、焙煎職人は言いがたい達成感を味わったものです。
当社主力商品である青きな粉が持つ独特の風味と色合いは、手づくり焙煎機がその役目を終え、その火が消えた今も、新工場に場所を移し、受け継がれた職人技によって生まれています。

(株)上万糧食製粉所
「かぶしきがいしゃうえまんりょうしょくせいふんしょ」
当社は、創業者・上野万平氏の名前から、「ウエマン」と名づけられました。
粉づくりに情熱を傾けた創業者の熱い思いを、時を重ねて受け継がれてきた豊かな味わいとともに次の世代に伝え続けて行くために。
「ウエマン」ブランドは、これからもおいしさをお届けしてまいります。







